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ポケモン旧作のノスタルジー感はヤバい ~あの花2話目の感想~

ポケモン旧作のノスタルジー感はヤバい ~あの花2話目の感想~

  • Posted by: あじ味
  • 2011-05-17Tue 23:50:50
  • あの花
クソ!今度はノスタルジーか!
今は超絶ボッチオフラインの僕にもかつて友達と一緒にゲームをするという時があった!
その代表作がポケモン! みんなでポケモン151匹を目指していた時は楽しかった!
ジムリーダーを倒したとか、今見るといちいちくだらない事を報告して、
お互いに喜び合っていたもんだ!
その思い出を突いてくるなんて、このアニメはできる!

s-ノスタルジー

●相変わらずのアニメとして上手い


一話で既にやられた僕ですが、二話目もやってくれました。
僕たちゲーム世代にドンピシャなノスタルジーですよ。
昔を思い出してニヤニヤしっぱなしでしたよ。

しかし、上手いのはノスタルジーだけではありません。
相変わらず見ていて飽きないテンポですし、
今回一番うまい!と思ったのはめんまちゃんの使い方。
あなるとつるこの仲裁に、めんまちゃんが入るシーンです。

s-喧嘩はダメ

そもそも、お互いが怒りあうシーンなんて、アニメにはお約束と言えるぐらいあります。
そんな表現、視聴者はとっくに見飽きていますよ。
ドラマとして必要なのは分かるですけどね。見ていて重いです。

しかし、そこにめんまちゃんを加えると早変わり!
在り来たりな展開も、めんまちゃんの頑張る姿に笑ってしまいます。
シーンもそこまで重くならず、見ていて苦痛ではありません。
ほんと、この監督はアニメの作り方が上手いです。

●あれ、肉食った…


今回一番気になったシーンがここ。

s-めんまちゃんかわいい

実体の無いめんまちゃんが、肉食ってます。
これはあれですかね、『うみねこのなく頃に』の魔法理論でしょうか。
他人に見られて居なければ、自分の思った通りに装飾できるという叙述トリック。

つまりこのシーンは、本当はじんたんが肉食っているけど、
じんたんがめんまに食べさせたいと思ったので、そういう風に映ったと。

うーむ、どちらにせよ、じんたんの思いが分かる良いシーンです。
あとめんまちゃんかわいい。
今後の伏線ですね。あとめんまちゃんかわいい。

●ノケモンは意図的?


一話では『サッポロ一番 塩らーめん』という、我々インスタントラーメン評論家に対して、
キラーラーメンとも呼べる最強の版権物を使ってきました。
しかし、今回の版権物は、名前を微妙に変えていましたね

ラブアンドベリーを元にしたラブアンド"ペ"リー
ムシキングを元にした"ウシ"キング
デジモンを元にした"ドジ"モン
ボーボボを元にした"ボボーボ"
そして、ポケモンを元にした"ノケ"モン。

これは、版権が取れなかったのではなく、
ノケモンの話作りのために、意図的に取らなかったのかもしれません。
僕の知る限り、みんなで協力して進化するポケモンって居ませんし、
レアモンスターと呼べるのもケツバンくらいです。

●所でビルビルダーの元ネタって何だろう


『ノケモン 金』とモロにポケモンを意識したタイトルですが、
ビルビルダーと条件が完全に一致しているモンスターは居ません。
ポケモンには、特定のモンスター同士を交換して進化するっていないんです。
ではビルビルダーの元ネタは?というと、カイリキーが妥当じゃないでしょうか。

ビルビルダーについて
・ビルビルダーは「ポイザーン」と「ガンガルガ」の交換で進化する。
・ビルビルダーという響きから、ボディービルダーが連想される。
・ガンガルガという響きから、頑張るという言葉が連想される。
・あと唇がぶっとい(一話より)

ポイザーンが筋トレをガンガってビルビルダーに進化したのかな。
『通信・進化・ボディービルダー』で思い当たるポケモンと言えば、
そう、カイリキーじゃな(オーキド博士風)。
マッチョですし、あと唇もぶっといです。

カイリキー
i_kairikii.gif



●中学生までの友達との距離感


しかし、今回の話しで表現されていた"微妙な距離感"が凄くうまいです。
小・中学生の時は毎日遊んでいた友達も、
高校に入ると学業や部活動に追われて遊ぶ機会が無くなります。

流石に高校生にもなると、家にお邪魔することの重さも分かってきます。
今までのように、気軽に家に遊びに行きにくいものです。
でも良い機会があって一緒に遊ぶと楽しかったりして、
お互いに遊びたいと思ってるんだけど、今まで同士じゃいられない。
そんな子供と大人の間の友情が良く表現されてました。

うーむ、やはりこの監督は、いい意味であざとい。
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